私が今まで経験したことのある、ムダ毛の処理方法を6つ紹介します。
①カミソリで剃る。
カミソリを使ってムダ毛を剃る方法です。
メリットは気になった時にすぐに行え、速攻性があるということです。
また、カミソリは100円でも買えますので、お金がかかりません。
デメリットは肌に傷をつけてしまう可能性があります。
気軽に処理ができますが、使い方は充分に気をつけましょう。
手順としては ・ジェルやシェービングクリームを使って、肌を濡らし毛を寝かせます。
・毛の流れに沿ってゆっくりと優しく丁寧に剃りましょう。
・剃ったあとは、きれいに洗い流し肌を保湿しましょう。
・カミソリは2週間を目安に刃を換えましょう。
注意点として ・肌トラブルを防ぐために、毛を柔らかくしてから行いましょう。
脇などの毛は蒸しタオルで柔らかくしてから行いましょう。
・場所は、衛生面を考えるとお風呂場はおすすめできません。
雑菌が繁殖して毛穴が炎 症を起こす可能性があるからです。
どうしてもお風呂場でという人は、カミソリはお 風呂場に置きっ放しというのは避けてください。
・剃ったあとは肌を鎮静してくれる保湿剤を塗るようにしましょう。
②シェーバーで剃る。
カミソリよりシェーバーを使った方が安全です。
シェーバーは刃にガードがついているので直接肌にあたらないため、ゆ乾燥肌などのかたにはおすすめです。
シェイビングクリームなどが不要なものもありますが、使用した方が深く剃れます。
カミソリと比べ肌にやさしいですが、深く剃れないため、すぐにチクチクと毛が生えてきてしまいます。
産毛や毛の薄いかたにはおすすめです。
③毛を抜く。
毛を抜くときに痛みを感じ、炎症を起こすリスクもありますが、1週間ぐらいは生えてこないというメリットがあります。
手順としては ・お風呂上がりで毛穴が広がった状態で行う。
・毛の生えている方向へ引っ張る。
・抜いた後は皮膚を鎮静させるために保湿剤を塗る。
……と、書きましたが、皮膚へのダメージ、炎症のリスクを考える毛を抜く行為は、あまりおすすめではありません。
④ワックス脱毛。
手順としては ・皮膚の汚れをとり水分をとります。
・ベビーパウダーをはたきます。
・毛の流れに沿うようにワックスを塗ります。
・専用のシートを毛の流れに沿うように貼り付けます。
・もう片方の手を使って、皮膚を張った状態に し、毛の流れと逆の方向から一気に剥がします。
・皮膚を鎮静させるために保湿剤を塗ります。
コツとしては… ・充分に水分をとってから行うこと。
・剥がす時は躊躇せずに一気に剥がすこと。
⑤脱色剤(脱毛ではありませんが)。
費用の目安としては500円?1000円ぐらいです。
手順としては ・脱色剤のクリームを混ぜる。
・パッチテストを行います。
・説明書の通りに時間をおいて、ぬるま湯か水で洗い流します。
・皮膚を鎮静させるために保湿剤を塗ります。
注意点としては 脱色は脱毛ではなく、毛を目立たなくする方法です。
脱色剤は皮膚への刺激があるため、必ずパッチテストを行なってください。
皮膚への負担を軽減するため、石鹸やボディソープの使用、お湯で流すことはしないでください。
毛がなくなるわけではなく、皮膚への負担を考慮すると、この方法もあまりおすすめではありません。
⑥抑毛剤。
抑毛剤は塗るだけです。
字のごとく毛の成長を遅らせるものです。
成分は大豆イソフラボンやパイナップル酵素などが含まれる保湿クリームやローションを直接皮膚に塗るだけです。
お手軽ですが、効果が現れるまで時間がかかります。
ですが、体への負担も少ないため、肌が弱かったり、年齢が若かったり、エステなどの脱毛に通うお金がない方にはオススメです。
顔の産毛(ヒゲ)にもオススメなパイナップル豆乳ローションが話題です。
以上の6つが私の経験した脱毛の方法です。
ご参考になれば幸いです。